MIYAGI CRAFT基金 第2期修了報告
2024年1月から始まったこの基金は、4か月間の挑戦期間を経て最終報告会を迎えました。
2期生の最終報告会はオンライン開催でしたが、2期生とメンターと事務局が全員参加することができました。
最終報告会では、2期生の一人から
「進捗が思うように進まず落ち込みそうなとき、この基金があったからこそ前に進めました」
「挑戦を通じて自分自身と深く向き合うことで、新しいライフワークが見えてきた」
などの声がありました。
この声を聴き、改めてこの基金は壁打ちや資金提供だけではない、居場所としての価値もあったのだと思います。
1期生の卒業生がOBとして事務局に関わってくれたり、どんな時でも2期生のことを気にかけてくださるメンターが居てくれたり、この基金は“人”で出来ているのだと思いました。
そして、最終報告会が終わった後も、2期生たちはそれぞれの道を歩み続けています。
ある人は新たなビジネスアイデアを実現に向けて具体的なアクションに踏み出したり、
ある人は地域社会に貢献するプロジェクトを進めています。
もちろん、彼らのこれからの挑戦にも、共に基金で励まし合った仲間たちの存在があります。
最後に、この基金の活動を支えてくださった全ての方々に、心からの感謝を申し上げます。
皆様のご支援とご協力があってこそ、2期生達は自らの夢を追い求め、実現に向けて歩むことができました。
これからも、この基金は挑戦したい若者たちの伴走者として、その歩みを支え続けていきます。
東北の明るい未来に向けて、一人ひとりの挑戦が大きな力となり、新しい時代を切り開いていくことを信じて。
これからも乞うご期待ください。
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