MIYAGI CRAFT基金 1期生レポート#2
タイトル:MIYAGI CRAFT基金は「やりたいこと」が見つかる場
◾️プロフィール
佐藤竜一
1997年宮城県塩釜市生まれ。尚絅学院大学人文社会学群人文社会学類4年。
大学入学をきっかけに一生繋がりが持てる人間関係を作りたいと考え、「人に好かれる人・人を助けられる人」を目指した。
大学2年の時に個人でWEBライターを始め独学で記事作成を学び、翌年広告運用代行のインターンを始めたことでオウンドメディアのプロデュースを任される。
記事作成を通して「文章表現」を学び、日常生活でも伝わる文章を意識して生活している。
趣味としては、アイデアの創造が好きなので、物語を通して人にポジティブな影響を与えたいと考えている。
また、地域系の活動や起業系のワークショップに参加して積極的にアイデアを提案し、それが評価されることに喜びを感じ、アイデアマンである一面を活かしたいと感じた。
将来的には、自分のアイデアを通して人・地域にポジティブな影響を与えるとともに、活動を通じてできた人とのつながりを大切にしていきたい。
Q1. MIYAGI CRAFT基金に応募する前はどんな想いで、どのようなことに取り組んでいましたか?
様々なことに興味関心を抱くものの堅実な考え方が多く、自分の「できること」の範囲内で活動をしていました。
コロナの影響で入学当初は他の学生との関りが減っていたので、SNSで学生を集めWEB上で交流会を開いていましたが一人で開き続けるのに限界を感じ、不定期開催に変更。
他には大学図書館の広報もしていましたが、自分の力だけでは人をまとめることができず脱退。
堅実的な考え方が影響してか、自分の苦手なことを進めることに抵抗があるものの、それを伝える事にも抵抗があり、苦手なことも一人で抱え込んで悩みながら仕事や人間関係を築いてきました。
基本的に個人の進められる範囲内でしか活動や人間関係を構築せず、失敗を恐れて大きな挑戦もしなかったです。
Q2. 現在はどんな事業やプロジェクトに取り組んでますか?その事業やプロジェクトに挑む背景や想いも含めて教えて下さい。
MIYAGI CRAFT基金で活動してみて一番変化が大きかった点は、前よりも挑戦に前向きになれたことです。
参加するまでは、堅実的な考え方が影響していたのか自分のできる範囲でしか挑戦をしませんでした。
また、興味をもって挑戦をしたとしても、活動をしていて負担が大きい場合にはすぐに手を引くことが多かったです。
しかし、基金での活動を通して自分のできるはもちろん「自分のやりこと」へ挑戦のやりがいを見出すことができました。
その結果、前までは難しいと考えていた行政との共同イベントや個人の創作活動にも前向きにチャレンジでき、活動中のトラブルも「自分がやりたいこと」を軸に解決の糸口をつかめるようになりました。
Q3.MIYAGI CRAFT基金にはどんな想いや期待感で応募しましたか?
MIYAGI CRAFT基金に応募したきっかけは、漠然とあった起業したいという想いを形にするためです。
インターン先で学んだWEBの運用を使ってビジネスをしたいという想いと、学生のバイトによる拘束時間を減らして何処にいても仕事ができて何時でも仕事ができる環境を整えたいという想いから、企業や団体のHP運用のビジネスを提案しました。
学生の挑戦を応援するという言葉に惹かれるとともに漠然とですが安心感を得たので、荒削りのアイデアでしたが思い切って挑戦することを選びました。
Q4. 実際にMIYAGI CRAFT基金に参加してみて、自身にとってどんな変容や進化がありましたか?
MIYAGI CRAFT基金で活動してみて一番変化が大きかった点は、前よりも挑戦に前向きになれたことです。
参加するまでは、堅実的な考え方が影響していたのか自分のできる範囲でしか挑戦をしませんでした。
また、興味をもって挑戦をしたとしても、活動をしていて負担が大きい場合にはすぐに手を引くことが多かったです。
しかし、基金での活動を通して自分のできるはもちろん「自分のやりこと」へ挑戦のやりがいを見出すことができました。
その結果、前までは難しいと考えていた行政との共同イベントや個人の創作活動にも前向きにチャレンジでき、活動中のトラブルも「自分がやりたいこと」を軸に解決の糸口をつかめるようになりました。
Q5. メンターが自分自身や事業に与えた影響、メンターとのやりとりで印象に残っていること、また学びや気づきを教えて下さい。
一番印象に残っていることは「次何するか」を軸にアドバイスをいただいたことです。
メンターの小川さんや社長さん方の視点はいつも「次何をするか・今後どうしていくか」でした。
やはり、自分よりも大きな挑戦をしている小川さんや社長さんたちへの活動報告は緊張しましたし、自分の挑戦は小さいものだといつも悲観していました。
そんな中でも、困りごとには親身に相談にのっていただき、小川さんにはいつも「自分のやりたいこと」を深堀していただき、今後のアクションはどうしていくかを言語化し続けていただけたので、過去の失敗や不安に囚われていた私も「次何するか・今後何をしていきたいか」に視点を持てるように変化しました。
Q6. MIYAGI CRAFT基金に入学してから、一番印象に残った出来事は何ですか?
基金の活動中に一番印象に残っていることは、最終報告会の後に1期生同士で飲みに行って今後のビジョンを熱く語り合ったことです。
別々に4か月間活動してきた私たちでしたが、活動を振り返りながらお互いの悩みや不安を打ち明けられたので、共感する点が多く、1期生同士で繋がれた気がしました。
もちろん活動中に旅立った他のメンバーもいましたが、誰もそれを責めることはせず、自分のやりたいことを突き進んで良いと感じ、改めてMIYAGI CRAFT基金は挑戦をする上での選択肢なのだと感じました。
Q7. あなたとってMIYAGI CRAFT基金を一言で表すと何ですか?
MIYAGI CRAFT基金は「自分のやりたいことを見つける場」だと思います。
おそらく私が1期生の中で元あったビジョンからかけ離れた活動をしていたと今になって思います。
しかし、メンターの小川さんには「やり方は変化して良い」「竜ちゃんの本当にやりたいことは何?」と自己分析を手助けしてきいただきました。
その結果、自分のできる事(WEB運営のビジネス)より自分のやりたいこと(行政とのイベント・絵本作り)を優先した活動に挑戦でき、やっぱり自分はイベントを通して地域住民の方とふれあい、作品を通して読者を喜ばせたいと再認識できました。
Q8. あなたの人生や事業を通じて「こんな世の中・こんな未来を実現したい!」というビジョンを教えてください。
私は、自分のアイデアや作品を通して人や地域にポジティブな影響を与えたいと思っています。
まずはイベントやワークショップに参加しアイデア出しをしたり、絵本や作品作りを通して地域の魅力発信をしつつも読者を前向きにしていきたいです。
WEB運用でのビジネスも取り組みたいですが、あくまでも手段の1つなので、色々挑戦をしてみて時が来たら選ぶくらいに考えています。
それよりも今は、自分の知らないジャンルに手を出してワクワクする方向に進んでいきたいと胸を張って言えます。
また、尚絅学院大学は他の大学に魅力負けしてしまうので、高校生の進路の選択肢に入れるような魅力を作る活動をしていきたいです。
メディア掲載歴
「血が騒ぐ」高齢者が熱中した音楽ゲームとは?公民館で“eスポーツ”体験会 宮城・名取市
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/700232?display=1
拡散・紹介したいURL
・日々の活動とおみくじを出している個人のインスタグラム
https://instagram.com/ryu_zirosayama?igshid=YTQwZjQ0NmI0OA==
・絵本制作をしている「ハブズローカル」
https://instagram.com/habs_local?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==
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